たつん( @kc98uk)です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
他人に期待しない
自分に優しくする
他人と比較しない
...etc
近年、SNSでも思考の習慣化について強く謳われるようになりました。
この記事では以下2点についてお伝えしようと思います。
①思考を習慣化≒心のバリアの強化
②基本はスモールステップ&イメージ
③恋愛にも大きく影響する
思考を習慣化≒心のバリアの強化
なぜこれまでに思考の習慣化が重要視されているのでしょうか?
ではなぜ根本的な考え方を矯正することが重要なのでしょうか?
それは薬や小手先のテクニックではなく最も体に優しい悩み解決法だから。
思考の習慣化には半年掛かると言われています。
じっくりと時間を掛けて脳にインストールするが故に効果は絶大です。
たとえるなら、その人本来の気質を保ったまま心のバリアの強化するイメージです。
HSPであれば共感性や丁寧さなどの気質はそのまま、身に降りかかる刺激を軽減できるようになります。
また、ストレスと過敏さは比例関係にあります。
そのため、心のバリアを強化することで他人の言動に左右されにくくなります。
西脇俊二・著『繊細な人が快適に暮らすための習慣』では、
ストレスを減らせば、過敏さは収まるー繰り返しますが、これは「どんな人にも」共通する法則です。
とストレスと過敏さの関係について解説しています。
刺激に強くなる
↓
人間関係のストレスが減る
↓
他人と自信を持ってコミュニケーションが取れる
↓
自信がつく
このように人間関係の悩みが連鎖的に消えていくのです。
基本はスモールステップ&イメージ
完璧主義は正確さを求められる職場においては長所となります。
しかし、習慣化の領域ではそれは大きな障害へと変わります。
思考の習慣化も行動の習慣化も同様にスモールステップで脳に刷り込みを行います。
ただし、両者で異なる下記2点を意識してください。
- 思考の習慣化のファーストステップは気づくこと
- 軌道修正の際に心の様子をイメージすること
どういうこと?と思う方もいるのでここで" 他人に期待しない"という例を挙げてみましょう。
たとえば、職場でこちらが元気に挨拶をしても無視をする上司がいたとします。
「無視?人として理解できないんですけど?」
ここでぜひTryしてほしいのが前述の(下記ツイート内の図を参照)
名付けて好き嫌いベクトル←そのまま。笑
"他人に期待しない"が難しい人は以下のようなイメージ図を思い浮かべよう。「他人の理解できない言動を好き嫌いの軸上に置かない」理解できない他人の言動はあくまで自分との差と捉えよう。
— たつん@HSP・SADの初心者ブロガー (@kc98uk) 2021年2月26日
ストレスが減ることで敏感さも軽減される上に人間関係を謳歌できるから一石二鳥だ。 pic.twitter.com/JrB72vDXxM
多くの人は理解できない他人の言動を好き、嫌いの軸に当てはめてしまいます。
「あの人は挨拶もできない人だから嫌い(70%くらい)」みたいに。
ここで少し時間を巻き戻して、挨拶しない上司の言動を自分との価値観の差であることをイメージします。
何度もいいますが最初は好き嫌いで判断してしまった自分に気づくだけで十分です。
徐々に軸と切り分けて冷静に対処できるようになります。
行動の習慣化は体を動かして無意識 レベルに落とし込みますが、
思考の習慣化では脳を目一杯動かして頭に刷り込むことがポイントです。
恋愛にも大きく貢献する
思考の習慣化は恋愛にも大きく影響を与えます。
思考の習慣化は自己啓発の一部ですから、継続することで自分の魅力が向上します。
優しい口調で繊細な男性が2人いるとします。
デート中に理不尽な状況に遭遇したとき、
「ま、そういう人もいるよね」と軽く流す人。
一方で「何か悪いことしたかな」と重く受け止めすぎてしまう人
この場合、前者に人間性に魅力を感じる人が多いと思います。
(楽観的すぎる人が嫌いな人は例外です。笑)
このように自分軸を持ったまま、
前向きな捉え方で魅力ある人になることができます。
人としての魅力の向上は恋愛力の柱となります。
メンタルケアだけでなくこのような場面でも効果を発揮するんですね。
まとめ
- メンタルケアにおいて思考の習慣化は心のバリア強化につながる
- 気づき&イメージをセットで脳にインストール
- 恋愛力もUp♡
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